一般皮膚科
皮膚は人体で最大の臓器であり、皮膚にはさまざまな病気があります。
原因は加齢によるものなども含め、極めて多様です。
簡単に治るものもありますが、根気よく気長につき合っていく必要のあるものも少なくありません。
適切なスキンケアと内服・外用療法などを行うことによって、より良い状態を保ち、慢性的なお肌の病気と上手につき合っていくお手伝いをいたします。
小児皮膚科
お子様に多い皮膚の病気について、丁寧でわかりやすい説明を心がけながら診療いたします。
お子様に特有の皮膚症状も少なくありませんので、しっかりと診察した上で、お一人お一人に合った皮膚科診療を行います。
お子様によく見られるお肌のトラブル(疾患)
- アトピー性皮膚炎
- 手足口病
- とびひ
- 水イボ
- おむつかぶれ
美容皮膚科
美容皮膚科は、お肌を「美しく変える」診療科です。
シミやシワ、ニキビなどをはじめとするお肌の悩みを解決し、さらに美しく変わりたいという要望にお応えすることを目的にしています。
同じく美しさを追求する美容外科との最も大きな違いは「メスを使わない」という点です。
美容外科はメスなどを使って、目を大きくしたり、鼻を高くしたりして外科的に美をつくり出します。
一方の美容皮膚科は、メスを使わない美容医療によってお肌を機能面から美しくすることを考える診療科です。
皮膚科に美容をプラスしたものが美容皮膚科だといってよいかも知れません。
皮膚科専門医がおりますので、安心して治療が受けられます。
アレルギー科
アレルギーによる皮膚トラブルは、蕁麻疹、接触皮膚炎、アトピー性皮膚炎が3大症状といわれています。
しかし、アレルゲンは、動植物、食品、化粧品、金属、化学薬品、薬などさまざまなものが考えられるため、原因が特定出来ない場合も少なくありません。
アレルギー性皮膚炎の症状は、「軽微」「軽症」「中等症」「重症」と段階的に悪化していきます。
皮膚の痒みによって掻いてしまい、それによって悪化していくという悪循環に陥りがちです。
形成外科
形成外科とは、体の表面組織に生じた異常や変形、欠損、あるいは外見的な不満足に対して、いろいろな手法や技術を用い、機能はもとより形態的にもより正常に、より美しくすることによって、生活の質(QOL) の向上を目指す外科です。
ほくろ、眼瞼下垂(がんけんかすい)、逆さまつ毛、けが(外傷)、やけどなどのお悩みを解消いたします。
Qスイッチルビーレーザー
Qスイッチとは、瞬間的に高いパワーのレーザー光を発する装置です。
ルビーレーザーはメラニン色素への吸収率がとても高いレーザーで、皮膚のメラニン色素を破壊します。
治療したいシミやあざにレーザーを照射すると、その光エネルギーは熱エネルギーに変換され、ターゲットとなる色素を熱で破壊し、除去します。
正常組織にダメージを与える危険も少なく、痛みも軽度です。
美容皮膚研究から生まれたスキンケア ― ナビジョン ―
美しい肌=白い肌。そんな認識を持っている方も多いのではないでしょうか。
紫外線によるシミ・ソバカスだけが無くなれば、本当に美しい肌といえるのでしょうか。
ヒトの肌には、生命感を感じさせる血色や透明感。ツヤ感やハリ感など、さまざまな要素がバランスよく整っていることも大切だといわれています。
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